一月も半ば過ぎてパックリhalf moonコンニチハ

年末年始の浪費の傷痕がまだ癒えていない。浪費といえば、心の何処かに隙間風が吹くような、悪しき習慣のような印象で、それを意識するとまた、傷口が拡がりそう。 消費と浪費の境界線は何なのか? 恐らく、最低限の生活に必要か否か、という事だろう。 しか…

thanks for 国民皆保険制度

時には真剣な話を書こうと思う。 そう言うと、書いてるこちらが緊張してしまう。交感神経が緊張し、血圧も血糖値も上がりそうだからこれくらいにしたいところ、本日はなんと年に一回の、緊張40%オフの大バーゲンの日だとか。 ということで、官能的に震える指…

ブルーズの洗礼に飛び散った先例

ROBERT JOHNSON,MUDDY WATERS,HOWLIN’ WOLF,ALBERT KING,ALBERT COLLINS,MAGIC SAM,LIGHTNIN’ HOPKINS,………。 好きなブルーズの巨人達を挙げれば、枚挙に暇が無くなり、膨大な文字数を消費しなければならない。日頃、文字数を大量消費しているのに、何を今更…

2018年 いぬの野望いのししの展望

明けました。毎年、思うのですが呆気ない。 まあ、そんなもんでしょう。これから戌年ですが私は亥年生まれなので、特に際立った感慨にふけることもないけれど、一年の毛は元旦にあり、敵は本能寺にありって事で頑張ります。 今年の主役は、犬なのに…。 第一…

2017年雑感 其の三

さて、そういう現場で働くからこそ、安定した毎月の給料がもらえる。同時に抱える、漠然とした寂寥は日増しに募り、その正体が分からない事に苛立ち、新しい環境への順応と相俟ってか否か、下半期はかなりストレスフルだった。 ネイティヴアメリカンの諺に、…

2017年雑感 其の二

すっかり忘れていた。 そろそろ年末を締めくくる記事を書きたいなと思い、久しぶりに開いて、「あっ!続編書かなきゃ…(-_-;)」と、運命の再会を果たしましたので、ゆっくり書いていきます。 ゆっくりと言っても、後にも先にも2017年は今日限りですし、作家で…

2017年雑感 其の一

もう年が暮れようとしていて、10日後には新年を迎えているそうだ。 心なしか、人心も慌ただしく駆け巡っているようで、後ろから来た車に抜かれたり、鈍くて警笛鳴らされたり、二段階右折は右折の合図出しながら左に行く訳で、なんちゅう迷惑な陽動作戦だと思…

暮れなずむ暮れにcrazy世迷い言

病気は心身が発するsignであると、人は云う。 認識しようがしまいが、身も心も昼夜問わず、様々に活動している。食べることも寝ることも、ダラダラすることも全て、引っ括めて生命活動なのだから。全てにenergy が消費されている。 たとえ本人が、「このくら…

マラカスを握り哭いた夜 season two

ギター好きが入口だったのに、今ではパーカッションや重低音が好物となってしまい、ズンズンドゥンドゥンしていないとムラムラしてくるっていう、訳が分からない体質に落ち着いています。 これを落ち着いたといっていいのか、だってムラムラしているのですか…

マラカスを握り哭いた夜 season one

マラカスっていうより、綿菓子みたいですけど。 地面に落として哭いてる、みたいな。 綿菓子ってそういうところ、ありますからね。そりゃあ誰しも、ロバート・プラントばりのシャウトを出すでしょうよ。 音楽は好きです。否、音楽が好きです。 細かいのは多…

子泣き爺 on my back and future

余裕なんか無い。右を見ても、左を見ても。 空を見上げたからといって、あるいは足下を眺めたからといって、余裕が落ちていることはない。余裕なんてもの、ただっぴろい銀河系を見渡したところで、どこにも無い。 それは客観では在り得ないもの、でも主観で…

風呂とアフロに捧ぐ夜想曲

一時期、アフロビートに激ハマりしていた。でも、アフロにならなかったのは、私のアイデンティティが坊主頭であることを、頑なに守っていたからだ。有り難う、本当に有り難う。 私がこのブログを始めた当初、この場を通して鍼灸や東洋医学に対する偏見や、言…

さんま前線異状あり

秋刀魚が大変なことになっているらしい。否、正確には秋刀魚自身ではなく、秋刀魚の恩恵に与る我々、人類が。 ある日、突然。 七輪の上でパチパチと身を爆ぜ、夏の暑さで疲れ果てた味覚を、唐突に揺り起こす香ばしさを身にまとう、あの魚が消えてしまったら…

鰯の身も心も信心から

鰯。いわし、そしてイワシ。 台風が過ぎ、その影響か、秋が近づいてきたらしい。夏の疲れは今のうちに解(ほぐ)して、秋冬へと歩みたい。さて、東洋医学に「五季」という概念がある。 春には万物が生まれ夏に盛んとなり、長夏で変化し秋には収まり、そして…

八月の贈り物

この一ヶ月は本当に、激動だった。 これほどまでに激しく動き回ったのは、剣道の稽古でもなかった気がする。 月の中頃までは自転車で、江東区や江戸川区など走り回り、大袈裟でもなく、滝のような汗をかいていた。さらに今月は、やたらと雨が多かったから最…

節目から覗く節穴に胡椒を塗れ

きっと痛いだろうね、目に胡椒を塗るとか。やらないけれど。 胡椒は、そもそも目に塗るものではないし、中医学では「温裏類」と呼ばれ、体内の冷え取りや食欲増進に良いと言われる。食薬である。 また時代が時代なら、とても貴重な食材でもあります。いわゆ…

After the 行脚〜it's a danger or wonder

私は、忘れていた。何を忘れたかさえ、忘れていた。 ああ、行脚の前日、昔の仲間と呑んでいたんだっけ。 いつもの悪い癖で空きっ腹をアルコールで満たし、遅くまで笑い語らえば、早々に酔いが回り、グラスに浮かぶ雫が、まるで酒ではないように感じていた。 …

盂蘭盆行脚(うらぼんあんぎゃ)

今日は歩いた。歩いたと、言葉に変えても物足りないくらい、久々に歩き回った。 神保町から、大手町へ。 目的を無事に果たし、次の一手を考えるのも、立ち止まらず歩きながら。 歩いていると血の巡りが善くなる。そして思考もまた、活き活きとして心地好い。…

変化というもの

カタチには、色々あると思う。マル、サンカク、シカク、ヒシガタ、ダエン、バツ、ペンタゴン、など。 私が昔から好きな言葉に、『水は方円に随う』というものがある。あるという事は、無いわけではない。日本語特有の二重否定、分からなくもなくはない。三重…

陰陽論feat.自律神経系 其の三

交感神経系の中枢は胸髄・腰髄にあると言われ、副交感神経系の中枢は脳幹・仙髄にあると言われる。 ざっくばらんな位置関係で示すと、胸髄のエリアには肺や心、心包などの兪穴が存在する。東洋医学では、「上焦(じょうしょう)」と呼ばれ、身体上部の臓腑器…

ある日曜日の肖像

一週間に一回、日曜日は訪れる。とても律儀で、礼儀正しい来客に、こちらも背筋を正さねばならないと、気持ちを引き締める。 誤解を避けるなら、畳んだ布団にもたれながら、iPhoneで音楽を聴いている訳では、決してない。しかし、そう見えているとすれば、私…

蒸し蒸しでヒイヒイいってる夏

日本の夏は湿度が高い。他所の国ではどうだか知らないが、日本は海に囲まれている事自体、湿度とは隣り合わせ。そして日本列島を縦断しようが、横断しようが、行き着く先は海だ。 東洋医学でいう「脾」は、現代医学でいうところの「膵臓」と「脾臓」が、ごち…

混沌丸出し人生 其のおまけ

骨折後の、某大学病院の整形外科病棟に入院中、毎日の血糖値やリハビリの記録を取ったノートにて。 時折、アホだった。 でも、どこか楽しげでもある。 それ以上に、アホだった。 そんな、若かりし頃があったのです(当時22歳)。 そして、これが現在の自画像…

混沌丸出し人生 其の後

どうやら、無事に終着駅に着いたらしい。 しかし、ここは出発駅と同じ風景。誰かが私を混乱させようと、終着駅に出発駅と同じ装いをさせたのだろうか。 だけど、隣で座っている人も、向かいで寝ている人も、出発の時と全く同じ人達だ。そこまで同じように細…

混沌丸出し人生 其の十

専門学校は、中央区八丁堀にありました。片岡鶴太郎さんや村上弘明さんが出演していた、『八丁堀の七人』で有名な、あの八丁堀です。 もしかしたら、『八丁堀の七人』の方が有名ではないかもしれないので、少し補足すると、テレビ朝日で昔、放送されていた時…

混沌丸出し人生 其の九

椅子に座り、画面に浮かぶ文字や数字と挨拶を交わす毎日。本当に挨拶していたら、奇人変人と言われていたことでしょう。 歳月を経るごとに「事務」が「激務」と化し、それに伴い、数年後には心身も疲弊していき、倦怠感や苛立ち、睡眠障害も目立つようになり…

混沌丸出し人生 其の八

身近な人の身体を支えながら、そして、生涯続けられる仕事はあるのか。 私の身体は丈夫ではない。それでも生きていく術が見つかるなら、そこに懸けてみたいと考えたのです。 右大腿骨頸部骨折は、高齢者に多いと言われています。それを、前方へ華麗に転倒し…

陰陽論feat.自律神経系 其の二

前回、何を書こうとしていたか忘れたところで終わり、それなら、そもそも書く必要がなかったのではないか、という当然の疑問を抱えながら、深い眠りに落ちたようだが、今回こそはと願ってやまない。 自律神経系について述べますが、その分野の専門ではないた…

混沌丸出し人生 其の七

さて、アレルギー性鼻炎に悩まされながらも、どんどん音楽の深淵に突っ込んでいた青年は、1960年代後半の洋楽探究に始まり、源流を辿り彷徨ううちに、ブルースやレゲエ、アフロビートなどに取り憑かれ、リスナー街道まっしぐらでした。そこでふと、閃きまし…

混沌丸出し人生 其の六

重い話が続いたので、気分転換がてら、少し違う切り口で。 小中高では、音楽と体育が大嫌いでした。小中高校に通っていた訳ではありません、念のため。 しかし、今ではどちらも自分にとって、切っても切れない、まるで悪代官と越後屋の蜜月みたいな、わりな…